副業のバイトのデメリット

副業といえばまず思い浮かぶのがアルバイトやパートですね。
最近は副業を認める会社もありますが、バイトを始めるにあたって
いくつかのデメリットがあることを承知しましょう。

本業への影響

学生、社会人、主婦、いずれにしても本業と掛け持ちする副業は大変です。
新たに拘束時間が増えて、新しい人間関係が出来て、
バイトが終わる頃にはクタクタです。
帰って寝るだけだから、お金は溜まるけどストレスも溜まってる・・。
体力があり好きな仕事でなければ続かず、本業への悪影響は避けられません。

短時間バイトは忙しい

心身の負担を考えると、長時間のバイトは難しいでしょう。
短時間バイトなら、本業のかたわらでも手軽に始められそうです。
一見良さそうな短時間のバイトにも弱点があります。

短時間の募集をしているバイトというのは、その時間帯が忙しいから募集しています。
短い時間なら負担も少ないということはありません。

行き帰り時間の浪費

バイト選びは近場が1番です。
例えバイト先まで10分のキョリでも、行き帰りで20分。
結構な時間を毎回消費します。
短時間バイトほど労働時間外の通勤時間の割合が大きいです。

交通費、飲食代、化粧代、衣服費

バイトは交通費が出ないことがほとんどです。
交通費は実費。
疲れたバイトの行き帰り、ついつい飲み物や食べ物を買ってしまいがちです。
頑張ってる自分へのご褒美が欲しくなります。

女性なら人前に出るのだから、お化粧しなくちゃいけませんね。
いつも同じ服だと思われたくなくて
バリエーションを増やすために、つい衣服を余計に買います。

健康状態への影響

労働が増えるばそれだけ体の負担も大きくなります。
あと数万円が本当に必要だろうか、と考えてみてください。
ゆとりが減ると精神状態も悪くなり、無気力感や家族や周囲に対する態度の悪化が目立つようになります。
休日もアクティブに動けなくなったら、それこそ楽しめません。
副業を始める以前の方が、お金がなくても余裕があったと思う人もいます。

これらの色々な浪費を考えると、割に合わない場合もあります。
朝から晩まで一生懸命働いてるのに、
いつまでたっても貯金が増えない！なんてこともありますね。
ワーキングプアや学生のバイトによる学業への影響は社会問題でもあります。
　
　
　
　
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